佐渡の金鉱石

80年前に当伊藤家の先祖、伊藤三蔵は鉱山に勤め退職した後に、
関東稲荷神社の下で「道遊茶屋」を営み、酒・タバコ・食料品を販売していました。
(その当時は繁盛していたそうです)
その子供、清市が職人(大工)に

「海岸へ行き金が光っている鉱石を持ってきたら一杯飲ませる!」
と声をかけると多くの人が持ってきたそうです。






金鉱石の説明


この石は金山から濁川を通り海へ行き波にもまれて自然にまるくなったものです。
世界でも山から海へ通じている鉱石はありません。

白い所が石瑛(ガラスの原料)
黒い所が銀(硫黄と化合して黒くなっています)
この黒い所に金が見えます。
鉱山の栄えている頃は、1t中金が3g取れたそうです。


使い道

・アクセサリー・キーホルダー・箸置き
・台の上に置いて飾る・水の中に入れるときれい